【体験談】乗り換えで12万円得した直後、自宅の電波が数百KB/sになった話

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これは、筆者が2025年に実際に経験した「乗り換え失敗談」です。

家族4回線+光回線をまとめて乗り換えて、家電量販店のキャンペーンで約12万円分の還元を受け、ホクホクで帰宅した数日後——自宅のスマホが「数百KB/s」しか出ないことに気づきました。動画どころか、画像の多いWebページすら開けない速度です。

結局、わずか2週間ほどで別のキャリアに再乗り換えすることになったこの経験から、「乗り換えで得する方法」と「絶対にやってはいけない見落とし」の両方をお伝えします。

この記事でわかること(すべて実体験ベース)

  • 家電量販店の乗り換えキャンペーンで実際にいくら得したか
  • 「エリア内なのに自宅だけ激遅」は本当に起こる
  • 失敗から学んだ、乗り換え前の電波チェック方法

発端:ヤマダ電機の店頭で声をかけられた

2025年6月頃、たまたま立ち寄ったヤマダ電機で乗り換えキャンペーンの案内を受けたのが始まりでした。当時わが家は楽天モバイルを使っていて、特に不満はありませんでした。

提示された条件は、家族4回線をドコモへ乗り換え+自宅の光回線もドコモ系へ切り替えることで、店内で使える約12万円分の実質キャッシュバック。わが家はこれで高級炊飯器とオーブンレンジを手に入れました。

誤解のないように書いておくと、この還元自体は本物でした。家電量販店の店頭キャンペーンは、Web上の比較サイトにはほぼ載らない「リアル店舗限定の世界」で、条件が噛み合えばかなり大きな還元があります(※キャンペーンの有無・条件は店舗と時期によって大きく異なります)。

異変:自宅だけ、ネットが使い物にならない

乗り換えて数日、自宅でスマホを使っていて違和感に気づきます。ページの読み込みがやたら遅い。速度計測をしてみると、数百KB/s(0.数Mbps)という、格安SIMのお昼どきよりはるかに遅い数字が出ました。

外出先では普通に速いのに、自宅に帰ると使い物にならない。エリアマップ上は当然「対応エリア内」です。建物や地形との相性としか言いようがなく、こればかりは契約前のエリアマップ確認では見抜けませんでした

ここが最大の教訓:「エリア対応=自宅で快適に使える」ではありません。電波は建物の構造・階数・周辺環境で大きく変わります。そして生活時間の大半を過ごす自宅で使えない回線は、どんなに安くても・どんなに還元が大きくても、選ぶ価値がありません。

結末:2週間で再乗り換え。ここでも約10万円の還元

「これは無理だ」と判断した矢先、近所のスーパーにソフトバンクの出張乗り換えブースが来ていました。事情を話して自宅の電波状況を相談し、その場で家族分をまとめて再乗り換え。このときもJCBギフトカードで約10万円分の還元を受けました。

幸い、ソフトバンク回線は自宅でも問題なく速度が出て、通信環境は正常化。結果として「2回の乗り換えで合計20万円超の還元」を受けた形ですが、正直に言えば2度目の乗り換え手続きの手間と「またダメだったらどうしよう」という不安は、二度と味わいたくないものでした。

ちなみに:手放して分かった楽天モバイルの良さ

皮肉なことに、この騒動で一番株を上げたのは「元カレ」ならぬ元キャリアの楽天モバイルでした。

  • テザリングを気兼ねなく使えた — データ無制限だったので、子どもの長距離ドライブ中にタブレットを繋いで動画を見せる、という使い方が最高に快適でした
  • 山沿いでも案外つながった — 赤城山エリアへのドライブでも実用レベルで安定していました(※あくまで当時の筆者の利用エリアでの体感です)

「格安・無制限・テザリング自由」という組み合わせは、子育て世帯には想像以上に価値があります。当時の料金・仕様の詳細は30GB以上・無制限の比較記事で最新情報を確認してください。

この失敗から作った「乗り換え前チェックリスト」

  • □ 乗り換え先と同じ回線網の人に、自宅での使用感を聞いたか?(家族・友人・同僚。これが一番確実)
  • □ 基本料0円回線やeSIMで「お試し」できないか検討したか?(povo等を自宅でテストしてから本乗り換えする方法。eSIM解説参照)
  • □ 店頭キャンペーンの条件(対象プラン・オプション・期間縛り)を書面で確認したか?
  • □ 「今の回線の不満」が本当にあるか?(不満がないなら、還元目当てだけの乗り換えは慎重に)

まとめ:還元は取りに行っていい。ただし電波の確認とセットで

この体験の結論は「店頭キャンペーンは怪しいから避けろ」ではありません。還元は実在するので取りに行っていい。ただし、自宅の電波確認を済ませてから——これに尽きます。

乗り換えの基本手順は5ステップ全解説に、電波を含むデメリットの対処はデメリット7つと対処法にまとめています。ちなみにこの短期解約の約1年後、同じキャリアで普通に新規契約できた上にiPhone 17を1円で契約した話もあります——「短期解約=ブラックリスト」の噂が気になる方はそちらもどうぞ。

※本記事は筆者の2025年6月〜7月頃の実体験に基づきます。キャンペーンの内容・金額は当時・当該店舗のものであり、現在の実施状況や条件は店舗・時期により異なります。通信品質の記述は筆者の利用環境での体感であり、すべての環境で同様の結果になることを保証するものではありません。

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