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クレジットカードがなくても、口座振替で払える格安SIMはあります。主要9社では楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイル・ahamo・LINEMOの5社が対応し、povo2.0もペイディ経由なら口座振替できます。楽天は手数料が月110円で端末代は対象外なので、くわしい条件は下の表で確認してください。
- 口座振替OK → 楽天モバイル(手数料110円/月)・UQモバイル・ワイモバイル・ahamo・LINEMO の5社
- デビットを明記 → 楽天(楽天銀行デビット+他社一部)・UQ(VISA/Master/JCBデビット)・ワイモバイル(VISA/Master/JCB)・LINEMO(VISA/Master/JCB)。ahamoと日本通信は「一部のみ」
- povoをクレカなしで使うならペイディ経由 → ペイディ側で口座振替(手数料なし)かコンビニ払い(最大390円)
- 実質クレカ必須 → IIJmio・mineo(eo光利用者を除く)。日本通信SIMは一部デビットのみ
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クレジットカードを持っていない、または通信費にはカードを使いたくない。この理由で格安SIMを諦める必要はありません。口座振替で契約できる会社が5社、デビットカードの利用を明記している会社も複数あります。
この記事は、主要9社の支払い方法を各社の公式ページで確認して整理したものです(2026年9月9日に作成し、10月18日に再確認)。「毎月の料金」「端末代金」「代理決済(ペイディ)経由」の3つを分けて書いています。ここを混ぜると、申込画面の途中で止まる原因になります。
この記事が向く人/向かない人
- 向く人:クレカを持たずに格安SIMへ乗り換えたい人、家族名義の口座で子どもの回線を払いたい人、povoを副回線にしたいがカードがない人
- 向かない人:クレカをすでに持っていて支払い方法に悩みがない人(選び方の入口や容量別比較から読んだ方が早いです)
主要9社の支払い方法 対応表
「毎月の料金」の支払い方法を軸にした表です。端末代金は別の扱いになる会社があるので、右端の列を必ず見てください。
表が見切れる場合は左右にスクロールできます。
| 会社 | クレカ | 口座振替 | デビットカード | 端末代金・その他の注意 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | ○ | ○ 手数料110円/月。Web版から申し込めば選べる(申込時は契約者名義の口座のみ) | ○ 楽天銀行デビット+他社デビット一部 | 端末代は口座振替の対象外(代金引換かカード)。口座振替だと楽天ポイント払い不可 |
| UQモバイル | ○ | ○ オンライン新規・MNPは本人名義。契約後の家族名義への変更は条件あり | ○ VISA/Master/JCBデビット(J-Debit不可) | オンラインショップで選べる支払い方法は商品により異なる |
| ワイモバイル | ○ | ○ オンライン新規申込時に選択可・即時完了 | ○ VISA/Master/JCB(J-Debit不可) | 機種代の購入時支払い額はクレカか代金引換。機種代金(一括・頭金)はPayPayでも払える |
| ahamo | ○ | ○ 契約者本人名義のみ | △ 一部のみ利用可(発行会社に確認) | カードも契約者と同一名義のみ |
| LINEMO | ○ | ○ 申込時に選択可・同一名義 | ○ VISA/Master/JCB | PayPay残高の充当も可(1回1万円まで、事前申込) |
| povo2.0 | ○ | △ ペイディ経由で口座振替 | × | 支払い登録はクレカかペイディの2択 |
| IIJmio | ○ | × | × | Vプリカ等のプリペイドも不可 |
| mineo | ○ 本人名義 | ×(eo光で口座振替中の人は継続可) | △ 登録できない場合あり。クレカを推奨 | プリペイドも同様 |
| 日本通信SIM | ○ 本人名義・3Dセキュア2.0対応必須 | ×(クレカまたは一部デビット) | △ J-Debit以外のVISA/Master/JCB一部 | プリペイド型カード不可 |
2026年10月18日・各社公式ページで再確認(根拠リンクは記事末尾)。△と条件の詳細は本文参照。料金以外の手数料、端末代金の分割条件は各社の申込画面が最終判断です。
先に知っておくこと:「クレカ不要」と「審査なし」は別
口座振替やデビットで申し込めても、回線契約そのものの審査と本人確認はあります。端末を分割で買う場合は、回線とは別に分割購入の審査が入るのが一般的です。
つまり「カードがなくても契約できる会社」を探すときは、次の3つを分けて考えると迷いません。
- 毎月の料金をどう払うか(口座振替・デビット・クレカ)
- 端末代金をどう払うか(楽天は口座振替対象外、ワイモバイルは購入時支払い額がクレカ・代金引換・PayPayのいずれか)
- 代理決済を挟むか(povoのペイディ経由。手数料と支払期日はペイディのルール)
申し込む前の自分用チェック
- □ SIMだけ契約するか、端末も同時に買うか
- □ 口座の名義は契約者本人か、家族か(家族名義への変更が可能な場合もあるが、申込方法と契約後変更で条件が異なる)
- □ 使うデビットのブランドと発行会社は何か(J-Debitはワイモバイル・LINEMO・UQのオンラインショップ・日本通信で不可)
- □ 毎月の引き落とし日に口座残高を確保できるか(デビットは請求確定前に引き落とされる場合あり)
- □ povoの有料トッピング購入と長期未利用時の維持条件を確認したか
口座振替で契約できる5社の条件
- 楽天モバイル:月額料金は口座振替可、毎月の引き落とし時に手数料110円。口座振替を選ぶならWeb版のmy 楽天モバイルから申し込む(アプリ版の「プランのみかんたんお申込み」では選べない)。申込時に使えるのは契約者名義の口座だけで、契約後にmy 楽天モバイルで変更すれば別名義の口座も設定できます。口座振替を選ぶと楽天ポイント払いの対象外。端末代金は口座振替で払えず、代金引換かクレカ/デビットが必要。端末の購入金額が一定未満だと選べる支払い方法がカード払いのみになる注記もあります。同一金融機関口座を設定できるのは2楽天IDまで
- UQモバイル:口座振替に対応。My UQ mobileでは契約者の家族名義(二親等以内の親族)の口座にも変更でき、一部金融機関は本人名義のみ。オンライン新規・MNPで口座振替を選べますが、申込時は契約者本人名義に限ります。オンラインショップではVISA/Mastercard/JCBデビットが案内されています。端末代金の一括・分割は扱いが異なるため、申込内容ごとに確認
- ワイモバイル:オンラインストアの新規申込時に口座振替を選択でき、手続きは即時完了。引き落としは申込月翌月26日頃から。月額はクレカか口座振替、機種代の購入時支払い額はクレカか代金引換で、機種代金(一括・頭金)はPayPayでも払える。公式の新規契約の案内には「機種を一括払いで購入する場合は口座振替を利用できない」との注記もあるため、端末も一緒に買う人は申込画面で確認。契約者と支払名義人が異なる場合は同意書などの追加書類が必要
- ahamo:口座振替に申し込める口座は契約者本人名義に限る。クレカもカード名義と契約者が同一の場合のみ。デビットは一部利用できない
- LINEMO:申込時に口座振替を選択可。契約者と同一名義が条件。デビットはVISA/Master/JCBのマーク付きが利用可。2024年7月16日以降の申し込みはカードの3Dセキュア2.0対応が必要。PayPay残高・ポイントを翌月請求分に充当できる(1回の上限1万円、確定した請求には充当不可)
\ オンライン新規申込で口座振替を選べる・VISA/Master/JCBデビットもOK /
※アフィリエイト広告(PR)を含みます。ワイモバイルの料金はこの記事では扱っていません。容量別の比較記事で他社と並べて確認してください
povo2.0はペイディ経由なら口座振替・コンビニ払いができる
- 毎月の利用料金は翌月1日に確定し、支払期日はコンビニ払い・銀行振込が翌月27日まで、口座振替は翌月27日に引き落とし
- ペイディ登録時に「有効性確認用」として200円が表示されることがあるが、数日以内にキャンセルされ請求はされない(公式の注記)
- povoは最後の有料トッピングの有効期限の翌日(未購入ならSIM有効化日)から180日間、有料トッピング購入がない場合に利用停止の対象になります。一定額を超える従量通話・SMS利用など例外もあるため、povoサブ回線の維持条件を先に読んでください
デビットカードで払う人の共通注意
銀行口座があれば作れるデビットカードは、クレカを持たない人の有力な選択肢です。ただし各社が同じ注意を書いています。
- 請求情報が開示される前に口座から引き落とされる場合がある(ahamo・UQ・ワイモバイル・LINEMOが明記)。ワイモバイルとLINEMOは引き落としの目安を毎月8日〜11日頃としています
- 一部のデビットは登録不可。ahamoと日本通信は「発行会社に確認」「継続的な支払いに使えない場合がある」と書いており、申し込み前に発行会社へ継続払いへの対応を確認し、申込画面の案内に従ってください
- IIJmioはデビット不可、mineoは「登録できない場合がある」、povoは不可。利用可能と確認できないカードを前提に申し込まないでください
IIJmio・mineo・日本通信SIMを選びたい場合の違い
IIJmioは「お支払い方法はクレジットカードのみ」と明記し、デビットもプリペイドも不可です。mineoは本人名義のクレジットカードが申込条件で、口座振替はeo光で口座振替を利用中の人が同じ支払い方法を継続できる例外だけです。
日本通信SIMは本人名義のクレカ(3Dセキュア2.0対応)が基本で、J-Debit以外のVISA/Master/JCBの一部デビットが使えます。
「この3社の安さに惹かれているがクレカがない」人の現実的な選択肢は次の3つです。
- 日本通信SIMで使えるデビットかを発行会社に確認する。対応していれば20GB・月1,390円(税込、5分かけ放題か月70分無料通話つき)の安さをそのまま使えます。対応していなければ他の支払い方法や会社を比較します
- 口座振替対応5社の中から容量が近いプランを選ぶ。20GB前後の候補と料金差は10〜20GBの比較で並べています
- カードを新しく作る必要があるかも検討する。支払い方法のためだけに作る必要はありません。希望する会社の料金差と管理の手間を比べて判断してください
計算例:口座振替の手数料は年でいくらか
楽天モバイルだけは口座振替に毎月110円かかります。年間の負担は次の式で出せます。
楽天モバイルの3GBまでの通常料金は月1,078円(税込・2026年9月9日料金表確認)なので、口座振替だと年に約1か月分強の料金を手数料で払う計算です。楽天銀行デビットや対応デビットが使える人は、デビット払いにすれば手数料はかかりません。
よくある質問
名義ルールは会社ごとに違います。UQのオンライン新規・MNPは本人名義口座が条件で、家族名義への変更は契約後に別途条件があります。楽天も申込時は契約者名義の口座だけで、契約後の変更なら別名義の口座も設定できます。ahamo・LINEMOも本人名義口座が条件です。未成年の回線は親名義で契約して利用者登録する形が現実的です。学生の回線の考え方は学生一人暮らし向け記事、家族分をまとめる場合は家族乗り換えの整理を参照してください。
毎月の料金を直接コンビニで払える格安SIMは、今回の9社にはありません。povo2.0のペイディ経由(コンビニ払いは手数料最大390円)が数少ない例外です。
いいえ。支払い方法と回線契約の審査は別です。端末を分割で買う場合はさらに別の審査があります。「クレカがないから審査に通らない」とは限らず、「口座振替だから審査がない」とも限りません。
5社とも会員ページで変更できます。LINEMOは「変更手続きが完了するまでは原則、現在の支払い方法で請求」と明記しており、郵送申込は1〜2か月かかります。乗り換え直後の初回請求は元の方法で来る前提で残高を用意してください。
特定のカードで払うことが条件の割引は、口座振替にすると対象外です。UQモバイルの支払いページにはau PAY カード払いの区分があり、楽天モバイルは口座振替だと楽天ポイント払いが使えません。割引を前提に月額を計算している人は、支払い方法を決めてから料金を比べ直してください。
まとめ
- 口座振替で選ぶなら → 楽天(110円/月)・UQ・ワイモバイル・ahamo・LINEMO の5社。家族名義の口座は申込方法と変更条件を確認し、端末も買うなら楽天とワイモバイルの端末代ルールに注意
- デビットで選ぶなら → 楽天・UQ・ワイモバイル・LINEMOが明記。ahamo・日本通信は一部のみ、IIJmio・povoは不可
- povoはペイディ経由で口座振替(手数料なし)かコンビニ払い
- IIJmio・mineoは実質クレカ必須。安さで選びたいなら日本通信SIMで利用可能なデビットか確認するか、口座振替可の近い容量へ
支払い方法が決まったら、次はプラン選びです。3GB以下・10〜20GB・30GB以上の容量別比較からどうぞ。店頭でサポートを受けながら契約したい家族がいる場合は高齢者向けの支援体制の比較も参考になります。乗り換え手順は初めての乗り換え全手順で。
根拠にした公式ページ(2026年10月18日再確認)
- 楽天モバイル:支払い方法/口座振替(手数料110円)/口座振替はWeb版から申込(FAQ)/名義が異なる場合(FAQ)/料金表PDF
- UQモバイル:オンラインショップの支払い・名義条件 / 支払方法の確認・変更/デビットカードFAQ
- ワイモバイル:口座振替/クレジットカード・デビット/オンラインストアの支払い/機種代金のPayPay払い
- ahamo:利用可能なクレジットカード・金融機関口座/デビットカードFAQ
- LINEMO:支払方法/PayPay残高での支払いFAQ
- povo2.0:あと払い(ペイディ)/デビットカードFAQ/180日間の利用停止FAQ
- IIJmio:支払い方法は何がありますか?
- mineo:お申し込み(必要なもの)/支払い方法を知りたい(eo光の例外)
- 日本通信SIM:ご利用可能なクレジットカードについて/料金プラン
※本記事の支払い方法・手数料は2026年10月18日、料金は2026年9月の各社公式ページの記載です。対応状況は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトと申込画面でご確認ください。端末代金の分割条件や審査基準は各社が公開していない部分があり、本記事では保証しません。

